発売:2021年11月 販売:ミートス 価格:24,600円
言わずと知れた有名キャラ、「初音ミク」さんのフィギュアです。
フィギュアを買うようになって1年と少し経った頃、ミクさんのフィギュアもどれかほしいなと思いつつ、あまりにも選択肢が多すぎて決めきれずにいたときにAmazonが勧めてくれたのがこのフィギュアです。
ミクさんといえばお馴染みの近未来的なノースリーブの衣装が印象的ですが、このフィギュアの写真を目にしたとき、あまり初音ミクっぽくないのも逆に良く思えてきて買ってしまいました。
ミートスというメーカーを知ったのはこのフィギュアを買ってからですが、実のところ中国の製品には少なからず不安な気持ちもありました。ですが、ここ数年でプラモデルなんかでも出来の良い製品が多く出ていますし、何よりAmazonでのレヴューもおおむね良い意見が多かったので決断できました。
台座や髪の毛は作り物っぽいのっぺりした感じがわずかにありますが、フィギュアの命であるお顔の造形が非常に良いので満足しています。
優しい感じの美人さん、ですね~。
左手に持った団扇を外すと微笑んだ表情が拝見できます。勿論、口元を隠した上品な感じも魅力的ですし、一粒で二度美味しいフィギュアなんです。
首をかすかに傾げているのがポイントですね。
美人です。
画像をクリックすると大きい画面で見れますお
話は変わりますが、僕の大好きなパチンコ『戦国乙女』シリーズの2作目に「剣劇乱舞ボカロVer.」という曲が収録されているのですが、これが明らかに初音ミクの声なんですよ。
公式なアナウンスがあったわけではないので真相は闇の中ですが、当時は「ミク乱舞」とか「剣劇乱舞ミクVer.」などと呼ばれて軽く物議を醸してました。
『戦国乙女2』はミドルタイプと甘デジタイプの2種類があったのですが、どちらもまあまあの連チャンをしないと「剣劇乱舞ボカロVer.」は聞くことが出来ない隠し要素だったので、聞けた日はテンションが上がったものです。
ミクさんもプライズフィギュアに関しては一大勢力です。『Re:ゼロ』のレムと同じか、或いは歴史がある分もっとも多くフィギュアが作られているキャラクターかもしれません。
デザイナーによって様々な顔立ちになれるのがミクさんの強みですね。アニメやゲームが原作ではないので、デザイナーの解釈の自由度が高い。どんどん良いデザインが発信されて、ファンが楽しめるという好循環を作り出した稀有なキャラクターだと思います。
今回のミートス製のフィギュアもなかなかの独自性が出ていてお気に入りになりました。
ちなみに、このフィギュアも例に漏れず偽物が横行しているそうです。
購入の際はくれぐれも注意して、サイトや販売元の精査をしてからポチりましょう!
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