ルイズ ゴスパンクVer.

発売:2009年4月
販売元:ALTER
価格:6,800円

ゼロの使い魔』のヒロイン、「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール」嬢のフィギュアです。

調べたら2009年の発売なんですね~。僕は近所の模型店で2021年に定価で買いました。普段はプラモデル用品だけ買い物する店なんですが、フィギュアにも興味が出てきた頃に何気なくフィギュアのコーナーを眺めていたら何故か売ってたんですよ(笑)

フィギュアといえば1万円~のイメージを持っていたので、「え?安っ!」と思って買ってしまった訳です。2009年頃は今の半額くらいでスケールフィギュアが買えたんですね。地方の模型店で探したら意外なお宝に出会えるかもしれないですよ。

ゼロの使い魔』がアニメ放送されたのは2006年から2012年の間、4期に渡ってでした。異世界転移モノの元祖と言えば、この作品を挙げる人も多いと思います。

古いタイプの<br>オタク
古いタイプの
オタク

僕ですか?

僕は「聖戦士ダンバイン」が元祖だと思います!

ファンタジー<br>オタク
ファンタジー
オタク

「はてしない物語」か「ナルニア国物語」

いや「不思議の国のアリス」じゃない?

アニメは全部見たんですが、ルイズがメイドの恰好するシーンてありましたかね?さすがに10年前の記憶はあいまいです。

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『ゼロの使い魔』の原作ラノベは2004年から2017年にかけて全22巻(本編のみで)で完結したのですが、完結したことが奇跡と思える作品です。

作者のヤマグチノボル先生は執筆中に病気を患い、2013年に若くしてお亡くなりになりました。その時点で刊行されていたのが20巻まででしたので、本来ならば未完の作品なんです。

しかしヤマグチ先生は闘病生活中に完結までのプロットを作り上げていました。それを基に別の作家さんが残り2巻を書き上げるというリレー方式で作品を完結させたのです。21巻の発売は20巻の発売から5年後のことでした。

関わった人達の高いプロ意識には本当に感動します。ヤマグチ先生はもちろん、代筆した志瑞祐先生、橋渡しとなった編集者の皆さん、それぞれ様々な思いがあっただろうと推察します。

僕も自分の仕事を頑張ろう。そう思います。

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