『フレームアームズ・ガール』は2015年に展開がスタートしたコトブキヤさんのオリジナル美少女プラモデルのシリーズです。
「迅雷」は比較的初期に販売された機体で、僕にとっては初めて組み立てた美少女プラモであり非常に思い出深い機体でもあります。
ガンプラに比べるとパーツの合わせがやたらきつかったり、逆に強度が弱くて外れやすかったり、なかなか苦戦して完成させましたが、出来上がりの可愛さには感動しました。
プラモデルなのにちゃんと女の子のキャラクターが成立しているんですよね。まるでフィギュアのような出来栄えにすっかりハマってしまいました。
「迅雷」は忍者をモチーフにした素体で豊富な武装が特徴です。ほとんど近接戦用の武器ですが、包丁が混じっているのが笑えます。
美少女プラモのほとんどが1/12サイズで15cm前後の身長なんですが、バイク模型との相性が物凄く良いのも特徴です。僕が購入を決めたのも『ホビージャパン』別冊の誌上でバイクとFAガールとを組み合わせている写真を見たことです。それが凄くカッコよく見えて、自分でも作ってみたくなったんです。
バイクは完成品の模型を購入したのですが、いつかバイクのプラモデル製作にも挑戦したいです。
忍者なので畳とも合わせてみました。しっかりと正座が出来る関節に感動します。
ミニチュア畳は百円ショップで買ったものですが、美少女プラモと組み合わせると面白そうな商品がたくさんあって、セリアやダイソーにもよく行くようになりました。
Amazonで購入した「ジオラマシート」を背景に使ってみました。いろいろな写真を撮るのにハマりそうです…。すごく楽しかったです。
ただ今回の記事のために6,7年ぶりに「迅雷」にポージングをさせたところ、両手首の関節パーツがねじ切れるし、上腕のククリナイフをマウントするパーツもゆるゆるでクルクル回るし、かなり苦戦しました。
あくまで個人的な評価
かわいさ、えっちさ、つよそさ、かっこよさ、ユニークさ、あそびやすさ、の6項目で僕の主観で得点を付けています。
迅雷が僕にとっては初めて作った美少女プラモなので、今回はオール3点。
今後は迅雷を基準に得点をつけていきます。
かわいさ:3点。島田フミカネさんデザインに間違いはないです。長いポニーテールが可愛い。
えっちさ:3点。肌色は少なめですが、お尻から太ももにかけてのラインが目を引きます。
つよそさ:3点。近接武器が豊富で持久戦に強そうです。潜入ミッションとかも得意そう。
かっこよさ:3点。忍者がモチーフな時点で勝利を約束されたデザインです。かっこよ。
ユニークさ:3点。最初のFAガールである「轟雷」とほとんど同じ顔ですが、独特なのはやはりポニーテール。いろいろと表情を付けることが出来て飽きません。
あそびやすさ:3点。太ももの装甲が少し邪魔に感じる瞬間もありましたが、概ねイメージ通りにポーズが可能です。ただし、経年劣化で手首が折れたり各種接合部が緩んだりしてきますので要注意です。
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