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『アルシャード』の思い出

『アルシャード』との出会い 「ラリー・エルモアは僕の神だった。」 RPGマガジンの誌上でゲームデザイナーの井上純弌氏がそう語るのを読み、僕はこの人は信用できる人だと確信していました。 ラリー・エルモアは『D&D』のパッケージを担当したイラストレーターで、『ドラゴンランス戦記』の各種イラストも担当していた人です。僕も大好きなイラストレーターでしたので、同じものが好きな井上純弌氏の作るTRPGならば当...
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『ウォーハンマー』の思い出

『ウォーハンマー』との出会い 80年代から90年代にかけて、僕は『T&T』の情報を得るために『ウォーロック』という雑誌を毎号買っていました。僧侶魔法や新版となる『ハイパーT&T』、ゲームブックの『ファイティングファンタジー』シリーズをTRPGにした『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』などはしっかりと遊ばせてもらいました。 そして91年でしたでしょうか、『ウォーロック』誌で紹介されたのが『...
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『ソード・ワールド』の思い出

『ソード・ワールド』の第一印象 僕がプレイヤーとして初めて遊んだTRPGは『ソード・ワールド』です。中学2年生の夏に近い頃だったと思いますが、それまで『D&D』三昧だった僕たちの前に日本製のゲームが現れたわけです。 『ロードス島戦記』はもちろん読んでいて好きだったのですが、同じフォーセリアを背景世界にした『ソード・ワールド』の第一印象は実はあまり良いものではありませんでした。 GMを務めてくれた友...
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『T&T』の思い出

『T&T』との出逢い 『D&D』とほぼ同時期に登場したTRPGに『トンネルズ&トロールズ(通称T&T)』というゲームがあります。名前を見て分かるとおり『D&D』を大いに意識しているゲームなんですが、意識の仕方に悪意があるというか何というか… 『D&D』を人当たりの良いエリートの優等生としたら、『T&T』はどこか憎めない叩き上げの天才肌といった感じでしょうか(個人の感想です)。 例えば魔法の名称も、...
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『D&D』の思い出

『D&D』との出逢い 世界で最初のPRGとして知られる『ダンジョンズ&ドラゴンズ(通称D&D)』は1974年にアメリカで販売されてヒットし、日本語版は1985年に販売開始となりました。 僕が『D&D』を知ったのは中学1年生の頃で、「D&Dっていう面白いゲームがある。」と2歳上の兄に教わったのがきっかけです。 しかし、中学1年生の僕に中学3年生の兄がいくら言葉で説明しても『D&D』がどういったゲーム...
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TRPG遍歴

TRPGを始めてかれこれ30年を越えました まずはこれまでに遊んできたゲームを ざっとですが紹介しますね! 小学生時代 ファミコン版のドラクエⅠ~Ⅲを小学生時にプレイしてファンタジー好きの下地が作られたと思います。 『聖闘士星矢』にハマってギリシャ神話に関心がありました。 中学生時代 『ドラゴンランス戦記』をきっかけに『D&D』と出会いました。 初めて遊んだTRPGは中学校の昼休みに友達3人と遊ん...